バストアップに効果的な食品
バストアップに効果的な食品は、緑茶、海苔、プラエリア、ワイルドヤム、ザクロ、ブラックコホシュ、キャベツ、牛乳、大豆製品などです。
緑茶にはカテキンやビタミンＣ、クロロフィルなどさまざまな栄養素が含まれており、新陳代謝を促進する働きがあるので、バストの美しさを保つのに効果的です。また、抗酸化作用があるので、肌を清潔に保つ役割もあります。
海苔にはバストアップに必要な成分であるビタミン類やカロチンが豊富に含まれています。中でも特にビタミンAが多量に含まれていることは有名です。その他のビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンなども多く含まれていると言われる野菜と比べても約10倍から100倍も含まれています。美容にもいい成分が含まれているので、積極的に活用しましょう。
プラエリアのバストアップ効果は有名ですが、プラエリアの摂取によって女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が促されるのです。それによって乳腺繊維の発達や乳房脂肪が増加するようになります。また、コラーゲンやエラスチンを活性化させる効果も確認されており、肌の弾力性が向上し潤いを増して、シワをなくしたり美肌を促進したりする効果が期待できます。
ワイルドヤムとは北米の中西部から東部、南部、アジアに自生しているツル性の植物であり、日本ではヤマノイモと呼ばれています。ワイルドヤムもバストアップに効果があることで知られている食品ですが、その他の効果として骨を形成する骨芽細胞を刺激したり甲状性ホルモンのバランスを整えたり、蓄積された脂肪をエネルギーに転換して血糖値を安定化させる働きもあります。
ザクロは昔から「生命の果実」と呼ばれていました。1964年に種子にエストロゲンが含まれていることを発見され、バストアップに効果があるのではないかと期待されている食品です。
ブラックコホシュは北アメリカ原に自生している多年草です。女性ホルモンのエストロゲンの働きを助け、バストアップ効果の他に更年期障害に伴う諸症状や月経不順を改善されると言われています。ハーブとして使用されます。
キャベツは含まれている成分の「ボロン」が女性ホルモンを活性化し、バストアップに効果があると言われています。「キャベツダイエット」という言葉があるように、ローカロリーで満腹感が得られるので、ダイエット効果もあります。
牛乳や乳製品には必須アミノ酸が含まれていて、バストアップには欠かせない成分として注目されています。牛乳は飲むだけではなく牛乳風呂などのように外側からも栄養を吸収することができます。きれいでハリのある肌を作る効果があります。
大豆製品は近年注目されるようになった食品です。大豆の中には大豆イソフラボンという物質が含まれていますが、この物質は「植物性エストロゲン」の代名詞があるように、体内に入ると女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをします。よってバストアップに効果があるのです。
バストアップに効果があるといわれる食品を紹介しましたが、これだけ摂取していれば良いというものではありません。さまざまな食品をバランスよく取ることで、これらの食品の効果がより一層引き立つことでしょう。