'."\n";?> バストアップに必要な運動|効率よくバストアップに取り組むために

バストアップに必要な運動

バストアップに必要な運動は、バストを支える筋肉である大胸筋を鍛える運動です。大胸筋を鍛えるために効果的な運動は、腕立て伏せ、合掌のポーズ(アイソメトリクストレーニング)、筋肉をのばす運動、ダンベルフライ体操、デスク・プッシュアップ、ストレッチなどがあります。
腕立て伏せは慣れていない人は、膝を床につけて行ったり壁に向かって行ったりするとよいでしょう。腕立て伏せを行うことによって、大胸筋に大きな負荷を加えることができ、バストアップした胸を垂れさせることなくキープすることができます。回数を多くこなすよりも1回1回を大切に、動作をゆっくり行う方が効果的です。腕立て伏せを行う際に、両腕を狭めて行うと大胸筋の中央部を中心に、大きく開いて行うと大胸筋の外側を中心に鍛えることができます。バランスよく行いましょう。
合掌のポーズは大胸筋を鍛える運動としては有名な方法です。簡単な動作で怪我をする心配もありません。バストの正面でバストからできるだけ遠い位置に手を合わせ、意気をゆっくり吐きながら10〜20秒ほど同じ力で強く押し合い、力を緩めます。このとき、親指の付け根に意識を集中させると、うまく大胸筋を鍛えることができます。これが1セットです。1日に20〜30セット行うようにしましょう。
筋肉を伸ばす運動は、四つんばいの状態から両手を前に伸ばし、バストは床につけるようにして上半身を伸ばす運動です。ストレッチ効果もあります。
ダンベル体操は、ダンベルを両手に持ち、前かがみになって鳥が羽ばたくようなイメージで両手を上下させます。バストに意識を集中させましょう。
デスク・プッシュアップとは足を閉じてテーブルの上(腰くらいの高さのテーブルが良いです)に手をつきバストの位置がテーブルの高さにくるまで肘を曲げます。そのままお尻を突き出した状態でキープし、肘を伸ばして上体を上げていきます。これを12回、1分間で行います。ポイントは息を吸いながら行うことです。
ストレッチを行うと猫背が矯正され、立ち居振る舞いも美しくなります。また、猫背が治ることによって、呼吸が深くなるので基礎代謝が上がり、ダイエット効果も期待できます。ストレッチボールやバストアップ専用のストレッチ器具が販売されていますので、それを使って仰向けで寝るだけで背中を大きく反らせて大胸筋を鍛えることができるのです。
このように、バストアップに効果的な運動はさまざまな種類がありますので、自分に合ったものを選んで毎日続けることによって効果が期待できるでしょう。